免疫に関わるサイトカイン
細胞から分泌されるタンパク質で免疫にかかわります。
いくつか種類があるのですが、関節リウマチの炎症に関係するサイトカインを紹介致します。
*「TNF-α」腫瘍壊死因子
*「ILー1」インターロイキン
*「IL-6」
の3つです。
サイトカイン作用としては
*血管を作る
*リンパ球を関節に送る
*関節リウマチに関係する滑 膜の細胞を活性化する
*破骨細胞を活性化する
等があり、
骨は、骨が代謝を行う時に、骨を破壊して新しいものを作るという働きがあります。
破壊するものが 破骨細胞
新しく作るのが 骨芽細胞
といいます。
関節リウマチの方はサイトカインの作用により破骨細胞を活性化しすぎるので、骨が破壊されすぎてしまいます。
破壊されすぎないためにも、細かい関節を動かしていくことも大切です。