関節リウマチならお風呂にエプソムソルトをいれよう
「関節の痛みやこわばりに、毎日お風呂で何かできることはないかな…」
そう思ったことはありませんか?
実は、お風呂にあるものを加えるだけで、マグネシウムを効率よく補給しながら炎症やこわばりをやわらげられる方法があります。
それが「エプソムソルト風呂」です。
「塩?お風呂に塩を入れるってこと?」と思った方、ちょっと待ってください。エプソムソルトは食塩とはまったく別物です。これを読み終えたあと、きっとAmazonで検索したくなりますよ。
そもそもエプソムソルトって何?
「エプソムソルト」と聞くと、なんとなくおしゃれな入浴剤のようなイメージがあるかもしれません。でも実際は、「硫酸マグネシウム」という化合物の一種です。
名前に「ソルト(塩)」が入っていますが、食塩(塩化ナトリウム)とはまったく別物。舐めてもしょっぱくないし、肌にピリピリもしない。
では、このエプソムソルト、リウマチにどう良いのか。ここが一番大事なところです。
なぜエプソムソルト風呂がリウマチに良いのか
エプソムソルト風呂の最大のポイントは、「皮膚からマグネシウムを吸収できる」ということです。
「・・・ん?皮膚から?」
そうなんです。マグネシウムは食事やサプリで口から摂るのが一般的ですが、実はお湯に溶かすことで毛穴や角質層を通して直接体内に取り込めるのです。これを「経皮吸収」といいます。
で、そのマグネシウムが体に入ると何が起きるのか。
しかも、エプソムソルトは肌がピリピリしにくく、風呂釜を傷めないのも大きな特徴。似たようなものに「塩化マグネシウム」がありますが、あちらは肌への刺激が強く、毎日の使用には向きません。毎日のケアにエプソムソルトがおすすめな理由がここにあります。
基本の入浴ルール(量・温度・時間)
「じゃあどれくらい入れればいいの?」というのが次の疑問ですよね。
基本のルールは3つだけです。シンプルなので覚えておきましょう。
「え、ぬるめでいいの?もっと熱くしないと効かないんじゃ?」
と思った方、実はこれが逆なんです。
そして入浴時間も20分以内が鉄則。「長く浸かれば浸かるほど効果がありそう」と思いがちですが、20分を超えると脱水症状を起こしやすくなるし、肌の水分・油分が必要以上に抜けてしまいます。10〜15分を目安に、気持ちよくあがるのがちょうどいいです。
体調に合わせた使い分け(ここが重要)
エプソムソルト風呂で失敗しやすいのが、「いつでも同じように使えばいい」と思ってしまうことです。
実は、体の状態によって使い方を変えないといけません。これを知っているかどうかで、効果が大きく変わります。
よく動いた日・疲れた日 → 量を「多め」に
旅行や外出で歩き回った日、いつもより動いた日は、筋肉が疲労して乳酸がたまっています。
こういった日はエプソムソルトを多めに(300g前後)入れることで、筋肉の緊張をほぐしながら疲労回復をサポートできます。
関節に「熱感」がある時 → 入浴を控える
これが一番大切な注意点です。
熱感チェックの方法
患部に手のひらを軽く当てて、反対側の関節(または別の部位)と比べて明らかに熱い・ズキズキする感覚があれば入浴は控えるサインです。翌日に状態が落ち着いてから再開しましょう。
コスパが驚くほど良い
「毎日使うとなると、コストが気になる…」という方も安心してください。
エプソムソルトは、ネット通販で4.5kg入りが1,000円弱で購入できます。
コスト計算してみると…
1回の使用量が200gとすると、4.5kgで約22回分。
1,000円 ÷ 22回 = 1回あたり約45円
毎日使っても1ヶ月で約1,350円。市販の入浴剤より安く、効果も高い。
市販の医薬部外品の入浴剤と比べても圧倒的にコスパが良く、疲れた日に多めに使っても財布へのダメージが少ないのが嬉しいところです。
どこで買えばいいんですか?
Amazonや楽天などのネット通販が最もお得に購入できます。「エプソムソルト 硫酸マグネシウム」で検索すると出てきますよ。大容量サイズを選ぶとさらにコスパが上がります。
まとめ
大切なことなのでまとめておきます。
「こんなシンプルなことで変わるの?」と思う方こそ、一度試してみてください。毎日のお風呂がそのままリウマチケアになる、というのが一番続けやすい習慣の形です。
どんなに良い方法でも、続かなければ意味がありません。「お風呂に粉を入れるだけ」というシンプルさが、このケアの最大の魅力です。
まずは小さいサイズを買って試してみてください。「なんか体が軽い気がする」を実感したら、大容量サイズに切り替えるのがおすすめです。
